ことの発端は念願だった歯列矯正をスタートし、どうせなら脱毛もやってしまおうと思ったのがきっかけ。実は学生時代に6万円もする家庭用脱毛器を兄弟と割り勘で購入し、後から永久でないことに気づきがっかりした。なので今回は医療脱毛にチャレンジしようってなった。
医療脱毛はコスパ良い自己投資だと思う理由
俺は露出の高い服を着るときも、電車で吊革につかまっている時も毛を見られることに恥ずかしさはない。そのうえ別に毛が濃いわけでもない。それでも脱毛をする理由は落ちた体毛の掃除の手間と急なイベント時や毎回自己処理が必要な時に剃る手間も省けられ、だいぶ時間を節約できる。俺にとってこの恩恵は想像以上にデカく、やる価値のある自己投資と思う。
最近イギリスに行ったのだが、脱毛をしている話をイギリス人の友達にした。そしたらWHY JAPANESE PEOPLEみたいな顔で驚かれた。聞いてみるとイギリスには日本にある脱毛ブームはないみたい。そもそも彼らは毛があった方が男らしさがでていいって感じで、ないと逆に恥ずかしいらしい。
地元のクリニック
じゃあどこで医療脱毛を受けるかネット検索をし始めると分かるのだがとにかくどこも高い。人によってはぱっと決めてしまうが俺の性格上それは出来ないので調べつくした。結果、以下が俺が今通ってるプランの詳細。
• 値段は16万円
• プランはselect5パーツ（ヒジ下、ヒザ下、太もも、お腹、ワキ）
• 脱毛機器はライトシェアアクトロ、ジェントルマックスプロの2つ
• 脱毛をする人は全員綺麗めな女性医療従事者（資格を持ってるとか）
医療脱毛を選ぶ基準
• 総額で20万円かからない
• 最低5パーツできる（ヒジ下、ヒザ下、太もも、お腹、ワキ）
• 脱毛機器は絶対『厚生労働省認可』の医療脱毛機を選ぶ
• きれいなお姉さんがいるところ（冗談）
当日はお姉さんに個室に連れられ用意されているパンツに着替えてと言われる。これが結構恥ずかしい。
ベットに仰向けになってタオルを上からかけて準備できたら扉の向こうで待機しているお姉さんに準備できましたと伝える。
ちなみに当日までの注意点は以下になる。
• カミソリか電動髭剃りを使って処理を済ませとく
• 日焼けをしない
• 何も塗らない
毛が生えてこなくなる目安は10回
発毛の指令を出す「バルジ領域」を破壊するか、それも破壊して且、根元の毛乳頭も破壊するかが医療と非医療の違いらしい。1回で脱毛出来るのは全体の毛の20%ほど。
脱毛できるタイミングもあって、毛根の生え変わり周期的に2か月に1回が目安だから、1年半ぐらいあれば完了するらしい。
施術前には全身の毛を剃る
医療脱毛の1番大変なのは自分で自分の毛をカミソリで剃る作業。1回やってみれば分かるけど超絶しんどい。鏡を見ながら2時間ぐらいお風呂でひたすら剃る。これを定期的にしている女性はすごいと思った。
『レーザーの強さは最初は少し弱めにしますか？』とお姉さんが聞いてきたのに対し『マックスでお願いします。』と強がって言ってしまった。ヒジ下はたいして痛くなかったが太ももにレーザーが移った瞬間、汗が凄い出てきた。隣の部屋からは兄弟の叫び声が聞こえてくる。だけど火傷を防ぐために出す冷気が痛みを少し紛らわせてくれるので我慢はできた。終わった後、お姉さんが『かなり痛みに強いですね』と言われた。
あと残り4回あると思うと、気が遠くなる。
1回目の脱毛の効果
今回使用した脱毛機はジェントルマックスプロ
1回目が終わって2ヶ月が経ったので効果はどうなのか記録してみた。結果、効果は抜群。少し生えてきてはいるがのこり4回もやれば十分だと思った。
清潔感はかなりUPしたと思う。ぜひ興味がある人は全身じゃなくても思い切って体験してみれば良いと思う。1回やったぐらいじゃ永久的に生えてこないことはないから毛を薄くしたいとか量を減らしたいとかでもいいと思う。
俺は最初から20万円までと決めていたので残りの4万円でVIOをできるだけやろうかなと考え中。今後も写真付きで感想を上げていくので読んでくれたら嬉しい。