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1章:バイク乗りの防寒対策 “The winter is coming”


どうも、こんにちは。Sneakybot です。

そろそろ9月も終わり10月に突入すると紅葉の季節でツーリングするには最高の季節になりました。
ですが、10月にもなると早朝や夕方ごろには気温も下がり肌寒いと感じる人も多いのではないでしょうか?
そこでバイク乗りがしている防寒対策をまとめたいと思います。

そもそもバイク乗る方は感じてると思いますが、バイクで走行すると言うことは風にぶつかっていくので、外気の気温より体感温度は低く感じることになります。どれだけ気温が低く感じるかは外気、走行速度、湿度によって変わってきますが、普通に60kmで走行しても実際の気温からマイナス10以上は変わってきます。

自分が乗るバイクはネイキッドバイクなので風を直接全身で受け止めています。

バイク乗りの防寒対策は、防風、保温、防水この3つを重点に考えるとよいです。

わかりやすいように絵に書いて説明します。


(参照:zetuenlife.com

1:熱
まず太陽の熱や電熱ヒーターでも着ていない限り、外側からの熱を活用することはできません。
なので常に使える内側からの熱を使います。つまり自身の体温です。この体熱を最大限に活用して防寒対策をとる必要があります。
体熱を保温するのに欠かせないものはダウンジャケットのような断熱性に優れた服です。放出する体熱をダウンジャケットの空気の層が遮断する役割があります。

2:風
ただ単に暖かいフリースのジャケットを着用しても、熱を作り出すことはできても、外気から来る冷気とぶつかる風にその熱も奪われてしまいます。
なのでその風と外気を遮断するビニール製のジャケット(ウィンドブレーカー)が適しています。

3:雨
最後に防水機能。正直この対策は上記2点より重要性に欠けますが、ダウンジャケットもウィンドブレーカーも濡れてしまったら、服の機能を活かして防寒対策ができないので、対策項目に入れることにします。また普通の防水機能よりも耐水圧を重視したものを選ぶと良いです。

様々な防寒対策がありますが、16歳からバイクを乗ってる自分の経験上、この組み合わせがコスパや機能を含め総合的に良いと思います。
以上

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